別府温泉

2019年4月[別府市]

別府温泉(13.5km)

<GPS旅7日目>

正方形に収めてみよう!

熊本を出発して大分の別府へ。別府は温泉の源泉数、湧出量ともに日本一。到着と同時にGPS-Run『別府温泉』を走る。4文字を並べるだけでは普通なので、正方形の枠の中に並べるように走ってみる。空から見ると別府の街に巨大な印鑑を押したようにも見えるし、レイヤーを航空写真に変えると新種のQRコードのようにも見えるような気が。こういう小さな発見が町おこしなどに繋がったら嬉しいなと思いながらバス停へ。走り終わるちょうどバスが来たので乗り込んで今日の宿泊地のある鉄輪の温泉街へ。

 

『地獄』に入ろう

バスを降りるとそこは湯気があちらこちらから立ち上る温泉街『鉄輪』!煙突からも、足元からも!その光景から鉄輪・亀川地区は1000年以上前から『地獄』と称されているとのこと。その中でも一番地元っぽい温泉を散策。見つけた温泉、その名も『地獄原温泉』。入口にあるお賽銭箱に100円を入れて中へ…1m先は更衣室、その真横には浴槽が!あまりの小ささにびっくり!いいところは地元の方たちとの距離が近いこと。先に入っていたおじいちゃんとお話を楽しみました。

 

吉田家

宿泊させて頂けることになった吉田さん宅へ。昨年、博多GPS-Runの際に知り合った吉田君の実家というご縁。お宅は小高い丘にあり、そこから眺める湯けむりが立ち込める街並みは圧巻。家ではお母さんのお手製ビーフシチューやお父さんが釣ってきた魚を肴にビールタイム。まさに地獄とは対照的な、天国!そして熊本で頂いた馬刺しももちろん一緒に!吉田さんご夫妻に感謝!ありがとうございました!


<参考>

別府地獄組合